枕難民漂流記

自分に合う枕を探して北へ南へ。今日も首が痛い。

ハイブリッド

最近、高反発の寝具が流行っていますが、低反発もまだまだ根強い人気があります。

両者の違いは、読んで字の如く、反発するかしないか。高反発は沈んだあとに体のラインに沿って持ち上がる寝具、低反発は体のラインに沿って沈む寝具…と認識しています。どちらが良いかは使った人次第。この書き方だと、高反発押しですが。

自分は高反発の寝具が好きで、低反発のものは1種類しか持っていません。その1種類は、高反発と低反発のハイブリッド枕。高反発の面と低反発の面を併せ持つ枕です。

f:id:huntsadomaru:20151116023106j:image

酔っ払って撮ったからなんか変。

エネタンピローです。


ウレタンフォームにヨモギチップを混ぜた素材で、抗菌効果があります。枕だけでなく、マットレスもあります。

高反発のふんわりした感触と、低反発のもっちりした感触が体感できます。表と裏で感触が違うのです。自分は専ら高反発の面を使っていますが、ふんわりしてても、しっかりと頭と首を支えてくれます。ぷよぷよみたいな形ですが、仰向けでも横向きでもフィットするのがいいです。四角いと横向くと首がフィットしなかったりするので、ぷよぷよ形状はどの寝姿勢でも合うと思います。

高反発の面は問題ありませんが、低反発の面は寒いと硬くなります。これは低反発の性質上、どうしても起こりうるのですが、体温で元の硬さに戻りますので、ご心配なく。逆に暑い時期だと低反発は柔らかくなってしまいます。これも性質上どうしても起こってしまいます。高反発は暑い時期でも柔らかくなりません。

最近はこの枕をよく使います。やっぱり低反発の面はこの時期硬いので、高反発の面で寝ます。寝返りをしてもきちんと枕が当たるので、寝やすいです。

ゆうべもこの枕を使いました。朝起きたら肩と首が軽いです。

高反発と低反発で迷っている方にオススメです。